先輩の声

宮川 萌
  • 関東
  • 宮川 萌さん
  • 保育士
  • 総合学園ヒューマンアカデミー
  • 2021年卒

保育園での仕事について

1日のスケジュールは、7時半から受け入れを開始して9時頃までに子どもたちが登園します。9時15分頃におやつを食べ朝の会をします。朝の会が終わったらトイレやおむつ替えをし散歩の支度。水曜日は朝おやつの後、ネイティブの先生が来て英語の時間があります。10時頃に散歩に行き、10時45分頃に園に戻り手洗いをして給食の時間まで少し遊びます。散歩に行かないときは室内で月の製作や知育、ダンスやバランスストーンなどを使って体を動かしています。夏には水遊びをします。11時20分頃に給食を食べ始め12時頃になると食べ終わった子から着替えをし午睡に移ります。子どもたちが午睡をしている間に連絡帳を書いたり順番に休憩を取ります。15時に起きてトイレやおむつ替えが終わった子から手を洗いみんなでおやつを食べます。食べ終わったら帰りの会をしておままごとやダンスなど楽しみながらお迎えを待ちます。朝・帰りの会のピアノと掃除は当番制で行っています。手遊びなどをたくさん覚えておくと、おやつを先に食べ終わってしまった時などちょっとした時間に役立つと思います。

清水詩織
  • 関東
  • 清水詩織さん
  • 保育士
  • 帝京科学大学
  • 2020年卒

得意なものがあるととても大きな武器になるのでぜひ見つけてください!

仕事で心がけていることは、一年目の時に色々な事に挑戦をしてみることです。不安な事もたくさんありますが、他の先生方のやり方を真似してみたり、そのやり方を自分なり変えてみたり自分のものに出来るように頑張っています。また仕事で活かせている自分の強みは、絵本の読み聞かせなのではないかと思っています。絵本の中での会話のシーンや雰囲気などに合わせ読み方を気を付けています。小さい頃に読んだ絵本は記憶に残っている事が多いので子どもが聞いていて「楽しかった!面白かった!」と思ってもらえるような読み方を心掛けています!ひとつでも何か自分が得意なものがあるととても大きな武器になるのでぜひ見つけて頂きたいです!

國井力樹
  • 関東
  • 國井力樹さん
  • 保育士
  • 帝京科学大学
  • 2016年卒

一人で悩まず、先輩・同期を頼って

保育士として働き始めた最初の頃は、右も左も分からず不安になることが必ずあると思います。わたしもそうでした。そんなときは一人で悩まず、近くの仲間(先輩・同期)を頼ってください。他の人には言いづらい事も同期になら話せることもあると思います。これから保育士を目指す学生さんは、手遊びをたくさん覚えるといいですよ。現場に出るといろいろなタイミングで手遊びが役立ちます。簡単なものでよいので覚えておくと便利。保育士はとっても楽しくやりがいのある仕事なので頑張ってください!

北村秀花
  • 関東
  • 北村秀花さん
  • 保育士
  • 東京子ども専門学校
  • 2020年卒

保育グッズをたくさん作っておくと良いと思います

私が入社してから初めての活動のリーダーでは、先輩に一つ一つ確認をしながら活動していたので、なかなかクラスがうまくまとまらず、大変でした。それからは、先輩のアドバイスや保育の流れをまねしながら回数を重ねることで、入社当初よりうまくまとめる事ができました。また、子どもたちに「今日楽しかった!」と言われた時はとてもやりがいを感じました。それから、私が学生時代に力をいれたことはピアノと保育グッズ作りです。ピアノは、専門学校に入るまで一度も触れたことがなかった為、学校では放課後にピアノを弾き、たくさん練習したので、今では何曲か楽譜を見ないで弾けるようになりました。弾けるようになることで、朝の会や帰りの会などのピアノを焦らずに弾けることができます。また、保育グッズは紙皿シアターやスケッチブックなどをたくさんつくることで現場ではすぐに使うことができるので、保育グッズをたくさん作っておくと良いと思います。

太田瑞萌
  • 関東
  • 太田瑞萌さん
  • 保育士
  • 聖徳大学
  • 2017年卒

社会人として自己管理と言葉遣いに気を付けています

社会人として心掛けていることが2つあります。1つ目は、自己管理です。手洗い・うがいはもちろん、冬場には乾燥対策をしています。おかげで体調不良の欠勤もなく、子どもたちにも手洗い・うがい・水分補給等の声掛けができるようになりました。2つ目は言葉遣いです。子どもたちに正しい言葉を覚えてもらうためです。保育中、誤った使い方をしないように普段から気をつけて話すようにしています。

【園配属までにやっておいたほうがいいこと】

手遊びのレパートリーをできるだけたくさん増やすことです。レパートリーが多いと活動前や絵本の読み聞かせの導入に使えるので、その後の活動や絵本の内容につなげていくことができまる。また、子どもたちも手遊びを通して物や言葉を楽しんで覚えることができます。

加藤舞香
  • 関東
  • 加藤舞香さん
  • 保育士
  • 淑徳大学短期大学部
  • 2020年卒

配属の園はいくつか希望を出して、その中から決定します

0歳児の担任をしています。私の働いている園は子どもの人数が多く、 0歳児は12名いるので担任が4名います。乳児クラスは複数担任で、いきなり1人ということがないので、働く上でとても心強いと思います。

【WITHに決めた理由】

WITHに入社した先輩と採用担当の方が、私の通っていた学校のゼミに説明会に来てくれたのがきっかけです。そこからWITHクループの保育園に興味を持ち、家の近くにもいくつか園があったので見学に行きました。現在働いている園を含め、3つの園を見学しました。園の規模によって大分雰囲気は変わりますが、どの園もとても魅力的に感じたので、見学に行ったその日に面接を受けました。配属の園はいくつか希望を出して、その中から決定します。私は面接を受けたのが11月と少し遅かったのですが、第1希望の園に配属が決まり、今に至ります。

【就職活動で苦労したこと】

最後の実習が11月で周りよりも少し遅く、実習が始まるまでに内定をいただきたかったので、焦ってしまいました。面接を受ける園を決めるまでに3園くらいは園見学に行きたかったので、学校に通いながら園見学に行くのが、少し大変でした。園見学に行くと、幼稚園もとても魅力的に感じられ、どこの園を受けるのか迷ってしまいました。学校の先生や友人にも色々と情報を聞きながら、慎重に受ける園を決めました。決めてからは、面接の練習をしたのですが、自分の長所・短所などの自己分析がとても難しかったです。

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